「ゆっくり」「一緒に」「楽しむ」
私たちは、認知症のお年寄りが自宅と同じように、普通の生活を送る事ができる環境を作り、ゆったりと自由に過ごすことができること、その人らしい暮らしの「安住の地」を実現できるケアの提供を目指します。
グループホームでは、自分のペースを保ちつつ、その中で自分の持っている能力を生かしていくことができます。
掃除・洗濯など家事の手伝い、他の入居者のお世話など自分の役割を持つことができますので、必要とされる自分を実感し、生きがいが得られます。
また、それをサポートし、実現させてくれるのが、ひとりひとりに応じた介護です。
好きなことを好きなようにして過ごしてもらうのが基本ですが、生活のリズムを大切にしつつ、気ままを許容する新しい暮らしによって、その人らしい生活ができます。
さらに、町中にあるため、家族はもちろん、地域の方々との交流も盛んです。
家族との適切な距離を取り、お互いのストレスをなくすことで家族生活にゆとりが持てるようになります。地域の中での生活を実感できるのも魅力です。
「はるか」が提供する暮らしのなかで、イベントだけはご自宅以上かもしれません。
●1月 初詣、とんどさん
●2月 節分
●3月 ひなまつり
●4月 お花見
●5月 遠足(鶴見緑地公園)
●6月 バーベキュー
●7月 七夕
●8月 夏祭り
●9月 家族会(ご家族にお越しいただき、食事などをともにします)
●10月 遠足(鶴見緑地公園)
●11月 紅葉狩り(マイクロバスをチャーターして岸和田市・牛滝山へ)
●12月 クリスマス
このほかにも、日々のちょっとしたイベントとして、個人別のお誕生日会や、カラオケ、お散歩などを実施しています。
口にできる食事の量や、体力をかんがみて、無理のないアクティビティをご用意。
遠出が難しいご入居者様も、お留守番をしながら別メニューのイベントを楽しんでいただいています。
「はるか」のスタッフは、総勢19人。
うち、勤続10年以上が6人、5年以上が8人と、およそ7割が5年以上の経験を持つベテランなのです。
「きつい」というイメージがつきまとう介護のお仕事ですが、「はるか」のスタッフはいきいきと、自発的に、ご入居者様がもっと「はるか」を身近に感じてくださるにはどうすればよいかを考え、実践しています。
ひと口に認知症といっても、アルツハイマー型、レビー小体型、そして前頭側頭型などがあり、タイプによって症状の表れ方が異なります。
認知症だからとひとくくりにしたサポートでは、ご入居者様に安心していただくことはできないのです。
認知症のタイプ、性格などを少しずつ理解し、一人一人に適したサポートを行うことで、ご入居者様は警戒を解き、笑顔を見せてくださるようになるのです。
06-6998-2210
「こんなことお願いできますか?」
お気軽にお問合せください。
お電話ではわかりにくいことは、施設をご覧いただきながら、ご説明することも可能です。
「両親が、集団生活になじめるだろうか」
「いきなり契約は不安」
「はるか」では、ショートステイの受け入れも行っております。
「両親が、集団生活になじめるだろうか」
「いきなり契約は不安」
「はるか」では、ショートステイの受け入れも行っております。
夫婦共働きで、ずっと面倒をみることが難しく「グループホームはるか」への入居を決めました。
認知症になる前と変わらない生活を送ってもらいたい、という気持ちに介助の技術や体力が追いつかず、いつしか親をじゃけんにするようになっていました。
「はるか」さんは、やってあげたくてもできなかったことをたくさんしてくださいます。
月ごとのイベントなんて、自宅にいる時以上。ここまでやってくださるなんて、嬉しいかぎりです。